★カーオガイパットバイカパオ：Episodes：SSブログ

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★カーオガイパットバイカパオ　[レシピ] [編集]

2010年5月28日のメインブログで取上げている「カーオガイパットバイカパオ（鶏ひき肉のバジル炒めかけごはん）」のレシピをご紹介します。（本場の味を私が少々アレンジしたレシピです）

■材料＜3人分＞
【材料A】
ジャスミンライス　2合（日本米で代用可）
鶏ひき肉　　　　　350g（豚でもOK）
バジルの葉　　　　2パック
赤ピーマン　　　　4個（パブリカ1個で代用可）
にんにく　　　　　　2〜3片
ビッキーヌ　　　　　5本（赤唐辛子2本で代用可。辛いのが苦手なら入れなくても可）
卵　　　　　　　　　3個（生食可能なものを）
サラダ油　　　　　適宜

【材料B】
ナンプラー　　　　　　　大2
シーズニングソース　小2（醤油で代用可）
オイスターソース　　　大1と1/3
日本酒　　　　　　　　　大2
パームシュガー　　　　大1（日本の砂糖で代用可）

■まず、ご飯を炊きます。
タイ米は、日本米のようにしっかり洗う必要はありませんので、さっと水を通し、よく水を切って炊飯器に入れ、日本米を炊くときと同じように炊いてください。
※日本米と同じ水の量だとやや硬めに炊き上がりますが、この料理の場合は硬めのほうが美味しいです。
※タイ米が手に入らないときは、日本米でOK！

■炒める材料を切ります。
バジルの葉は、2mmくらいの千切りにした後、縦に3等分するカンジ（適当です）、赤ピーマンは荒みじん、にんにくは細かめのみじん切り、ピッキーヌは1mmくらいの小口切り。
※ビッキーヌは、タイ料理でよく使う、小さくてすごく辛い青唐辛子です。日本では沖縄県で少し作っているようですが、おそらく入手困難。タイ産のものは手に入っても冷凍だと思います。辛みづけなので、日本の唐辛子で代用しても構いませんし、辛いものが苦手な人は入れなくてもOK。
※冷凍のビッキーヌを使う場合は、解凍すると色が変わってしまうので、冷凍のまま炒める直前に切って使ってください。

■調味料を混ぜます。
【材料B】をすべて小鉢に入れ、よく混ぜ合わせてます。
※パームシューガーはタイ料理でよく使うペースト状の砂糖。コクがあって、ちょっと日本の黒糖に似ていますが、普通の上白糖で代用可です。

■材料を炒めます。
（1）フライパンに油を敷き、にんにくとビッキーヌを入れ、炒めます。
※フライパンを熱してからにんにくを入れると、すぐ焦げるので、必ず、にんにくとビッキーヌを入れてから火をつけてください。
（2）にんにくの香りが立ってきたら、肉を投入し、炒めます。
（3）肉に火が通ったら、赤ピーマンを入れてざっと炒め、よく混ぜておいた【材料B】を入れ、馴染ませるように炒めます。
※タイ米を使う場合は、結構汁分が残っていたほうが美味しいです。日本米の場合は、汁分が多いとベチャベチャになってしまうので、汁がほぼなくなるまで炒めてください。
（4）火を止めた後にバジルを入れて、ざっくりと混ぜ、皿に盛ったご飯の上にかけます。
（5）かなりレアに焼いた目玉焼きを（4）の上に乗せて、完成！

鶏肉だと、多少パサパサしたカンジになりますので、ウチはいつも豚肉を使っています。お店によっては、ひき肉ではなく、細かく刻んだ肉を使っているところもありますので、そのへんはお好みで！
辛さの調整をお好みですれば、どなたでも美味しく召し上がっていただけると思います。
ぜひ、お試しあれ！